GREETINGS

監督 藤田 浩明

監督 藤田 浩明

BUFFALOESにご関心をお寄せくださり、ありがとうございます。

当部はアメフトの競技特性を活かし、プレーヤーとスタッフが役割分担しながら目標達成に向かって活動するプロセスを通じて人間的に成長することを目指しております。

コロナ禍で失われた貴重な集団活動の機会を高いレベルで経験でき、精神力、思考力、決断力、実行力などを身につけます。

部員は高密度のカリキュラムによる専門分野等の学びと併せて、チームでの活動により社会で活躍できる人材として大きく成長しており、創部38年で500人を超える卒業生を輩出しています。

私達はチームを支えて下さる皆様への感謝の気持ちと謙虚さを忘れず、「人間的成長」をミッションとして活動してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

東京科学大学 BUFFALOES 監督 藤田 浩明

ヘッドコーチ 柿本 佳哉

ヘッドコーチ 柿本 佳哉

いつもお世話になっております。今年度ヘッドコーチの柿本と申します。

大学生活というのは難しいものです。限られた時間の中でどう過ごすは人それぞれですが、高校卒業後、突然自由を与えられ、あたふたしているうちに学業以外の活動について選択を迫られます。大袈裟ですが、私達はその時間の大半をBuffaloesに費やすと決めた者達の集団ということになります。
アメリカンフットボールは数あるスポーツの中でも激しく、肉体・精神的負荷が大きいスポーツです。人によってはそれなりの勇気をもって入部した学生もいると思います。また、第一に彼ら彼女らは東京科学大学の学生であり、それなりの学力も問われます。日々の練習、試合の合間を縫っての学習は苦労も多い事でしょう。
だからといって、これらの苦難を乗り越えたとて、勝利を得られるのかは分かりません。結果が大切なのは言うまでもありませんが、容易にコントロールできるものでもありません。あくまで結果は結果です。やってみなければ分かりません。
であれば、今この瞬間にできることは迷いや不安を振り払い、自身の選択を信じ続けることではないでしょうか。当然簡単なことではありません。是非、日々弱さと向き合い、自身と戦い、存分に悩んだ先で、自分を信じ抜いて欲しいと思います。
今シーズンもBIG8昇格のため精進してまいります。何卒よろしくお願いいたします。

東京科学大学 BUFFALOES ヘッドコーチ 柿本 佳哉